スクウェア・エニックスがスマートフォン向けに提供しているリアル連動ゲーム(RXG)「予言者育成学園 Fortune Tellers Academy」においてプレイヤーは、世界を救う予言者を目指してFTAに入学します。
FTAでは40名単位のクラス制が導入されており、半月程度の期間内で予言テストの成績を競います。月に2回程度行われるクラス分けでは前期の期間の成績ランキング上位の生徒から超特待、特待、一般の3つのクラスへ振り分けられます。
成績ランキング
成績に応じたクラス編成
公式サイトのランキング規則
前回は上位25%に入れなかったのになぜか超特待クラスへ編入される仕組みについてまとめました。
「〇口入学」って何?超特待クラス編入の仕組み
http://yogensha.diary.to/archives/1523680200.html
今回はその内容を踏まえて、同じ時間帯の中でのクラスの振り分けについて考えます。
前回と同じように仮想のランキングデータを使って説明をします。
超特待クラス入りの条件は成績ランキングで上位25%に入ることです。
上位25%のボーダーラインの同順位で複数の生徒が並んでいる場合は同順位の全員が超特待入りとなります。
上位24.98%の同順位で複数の生徒が並んでいる図
次に、各生徒が提出している大アルカナ戦の希望時間帯ごとに名簿を作成します。
22時台を希望する生徒の名簿
全体のランキングで25%以内だった生徒はこの時点でその時間帯の超特待入りが確定します。
25%以内のボーダーラインの生徒が252番目
1クラスは40名単位であるため40の倍数になるまで成績順に名簿を辿っていきます。この時点で拾われる生徒が上位25%からこぼれたのに超特待に編入される、いわゆる〇口入学の生徒です。
名簿で280番目までが超特待入り
ここまでが「〇口入学」の記事でまとめた内容のおさらいです。
いよいよここから40人ずつのクラスを作る仕組みについて説明していきます。
このデータでは22時台を希望する生徒で上位25%以内の生徒は252名いるため、22時台は7クラス280名編成と決まりました。
この280名を7つのクラス(説明用に22時台を15~21組と設定)へと振り分けるやり方は、ここでもランキング成績の順番を使います。
時間帯の名簿から成績順に番号の若いクラスから振り分けていきます。
7つのクラスに振り分けた図
名簿の先頭から15組、16組、17組、18組、19組、20組、21組と振り分けていき、8番目の生徒からまた15組、16組、17組と続いて280名全員を振り分けます。
同じように6時台のクラスも振り分けをやってみます。
25%以内のボーダーラインの生徒が85番目
名簿で120番目までが超特待入り
6時台を希望する生徒で上位25%以内の生徒は85名いるため、6時台は3クラス120名編成と決まりました。
この120名を3つのクラス(説明用に6時台を92~94組と設定)へと振り分けると図の通りになります。
3つのクラスに振り分けた図
この作業を全ての時間帯の名簿で終了すると超特待全体のクラス数が確定となります。
このグラフは50期の超特待クラス数を時間帯別に数えてみたものです。(その他は複数選択者の特殊な時間割のクラスと推定)
一番最初に大アルカナと遭遇することになる深夜1時台と午前中の6~9時台はクラス数が少なく、人気が無いことが良く分かります。いわゆる〇口入学を狙いたい場合には時間帯選びが重要な要素となります。
ちなみに、時間帯ごとにクラス番号を割り当てる仕組みについては、50期のデータでは1時台が55組から、6時台が98組から、7時台が69組からという設定になっていて、時間帯ごとに連続した番号になっているのは分かりましたが、具体的にこれという法則を導き出せるものではありませんでした。
FTAでは40名単位のクラス制が導入されており、半月程度の期間内で予言テストの成績を競います。月に2回程度行われるクラス分けでは前期の期間の成績ランキング上位の生徒から超特待、特待、一般の3つのクラスへ振り分けられます。
成績ランキング
成績に応じたクラス編成
公式サイトのランキング規則
前回は上位25%に入れなかったのになぜか超特待クラスへ編入される仕組みについてまとめました。
「〇口入学」って何?超特待クラス編入の仕組み
http://yogensha.diary.to/archives/1523680200.html
今回はその内容を踏まえて、同じ時間帯の中でのクラスの振り分けについて考えます。
前回と同じように仮想のランキングデータを使って説明をします。
超特待クラス入りの条件は成績ランキングで上位25%に入ることです。
上位25%のボーダーラインの同順位で複数の生徒が並んでいる場合は同順位の全員が超特待入りとなります。
上位24.98%の同順位で複数の生徒が並んでいる図
次に、各生徒が提出している大アルカナ戦の希望時間帯ごとに名簿を作成します。
22時台を希望する生徒の名簿
全体のランキングで25%以内だった生徒はこの時点でその時間帯の超特待入りが確定します。
25%以内のボーダーラインの生徒が252番目
1クラスは40名単位であるため40の倍数になるまで成績順に名簿を辿っていきます。この時点で拾われる生徒が上位25%からこぼれたのに超特待に編入される、いわゆる〇口入学の生徒です。
名簿で280番目までが超特待入り
ここまでが「〇口入学」の記事でまとめた内容のおさらいです。
いよいよここから40人ずつのクラスを作る仕組みについて説明していきます。
このデータでは22時台を希望する生徒で上位25%以内の生徒は252名いるため、22時台は7クラス280名編成と決まりました。
この280名を7つのクラス(説明用に22時台を15~21組と設定)へと振り分けるやり方は、ここでもランキング成績の順番を使います。
時間帯の名簿から成績順に番号の若いクラスから振り分けていきます。
7つのクラスに振り分けた図
名簿の先頭から15組、16組、17組、18組、19組、20組、21組と振り分けていき、8番目の生徒からまた15組、16組、17組と続いて280名全員を振り分けます。
同じように6時台のクラスも振り分けをやってみます。
25%以内のボーダーラインの生徒が85番目
名簿で120番目までが超特待入り
6時台を希望する生徒で上位25%以内の生徒は85名いるため、6時台は3クラス120名編成と決まりました。
この120名を3つのクラス(説明用に6時台を92~94組と設定)へと振り分けると図の通りになります。
3つのクラスに振り分けた図
この作業を全ての時間帯の名簿で終了すると超特待全体のクラス数が確定となります。
このグラフは50期の超特待クラス数を時間帯別に数えてみたものです。(その他は複数選択者の特殊な時間割のクラスと推定)
一番最初に大アルカナと遭遇することになる深夜1時台と午前中の6~9時台はクラス数が少なく、人気が無いことが良く分かります。いわゆる〇口入学を狙いたい場合には時間帯選びが重要な要素となります。
ちなみに、時間帯ごとにクラス番号を割り当てる仕組みについては、50期のデータでは1時台が55組から、6時台が98組から、7時台が69組からという設定になっていて、時間帯ごとに連続した番号になっているのは分かりましたが、具体的にこれという法則を導き出せるものではありませんでした。