3期から各期毎に開催されている大アルカナ襲来イベントには、各クラス毎にそれぞれ大アルカナが襲来する時間割が設定されています。
開始当初は本当に数人しか参戦できそうにない時間帯も含まれていましたが、現在は1回目が8時台~13時台、2回目が17時台から22時台にほぼ収まるようになりました。
何時何分ごろと曖昧な表記の出現時刻ですが、出現時刻の3分前~1分後あたりが出撃待機のタイミングとされているようです。

時間割の設定について、クラス毎の均衡を保つような仕組みは特に組み込まれている様子はなく、時間割の設定の運がそのクラスの成績を左右する場面も残念ながらよくある様に感じています。
今回は12期大アルカナ「月・コフ」戦について時間割の設定がどんな感じだったのか、3クラス分のデータをサンプルとして並べてみました。

12期大アルカナ月コフ戦時間割傾向サンプル

1回目については12時台が当たりとされているようです。一方で午前中の早い時間帯はどうしても出撃人数が少なくなりがちです。
今回の3つのサンプルで見ると、3クラスとも10時台を中心にした午前中の早い時間の塊とお昼休み前後の塊に分かれていて、ゴールデンタイムの12時台はそれぞれ1回ずつしか引き当てられていません。13時台で見ると3回のサンプルBや2回のサンプルAと比べて、1回のサンプルCが若干見劣りします。

2回目については17時台18時台がとにかく鬼門とされているようです。ここは平日休日問わず出撃人数が揃いにくい傾向があるように感じます。
今回の3つのサンプルで見ると、3クラスの中でも10回中5回鬼門を引き当てたサンプルCが飛びぬけて運が悪かったことがわかります。

実際にデータで見ても分かるようにクラス毎の時間割の運の格差はあるにせよ、それはゴールドやアメジストの力では変えられない宿命です。
今の時間割は半月経てば変わるのです。今期がダメでも来期があるさというように、気楽に考えることも必要なのかもしれませんね。